韓国の野党・民主統合党の大統領候補、文在寅(ムン・ジェイン)氏が北韓の開城(ケソン)工業団地への訪問を申請していることについて、統一部は12日、警護に責任がもてないことなどを理由に許可しない方針を決めました。
野党・民主統合党の文在寅候補と関係者は、先月29日、北韓の開城工業団地に入居している韓国の企業関係者から現状を聞きたいとして、統一部に北韓への訪問を申請していました。
これについて統一部は12日、「大統領候補の警護の責任が取れない地域に候補自ら入るのは適切ではない。また、最近の南北関係の悪化を受けて、北韓側が韓国の国会議員による北韓訪問を拒否していることもあり、大統領候補が北韓の承認を受けて、開城工業団地を訪れるのも望ましくない」として訪問を許可しないことを決め、 文在寅候補側に伝えました。
これに対して、文在寅候補側は統一部に遺憾の意を示しています。