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政治

北韓兵士の投降 警戒体制不備で波紋

Write: 2012-10-12 14:42:07Update: 2012-10-12 17:11:58

北韓兵士の投降 警戒体制不備で波紋

北韓の兵士1人が、今月2日に南北軍事境界線を越えて韓国側に入り投降した事件で、韓国軍の対応に問題があったことが相次いで明らかになり、関係者の間に波紋が広がっています。
今回の北韓兵士の投降について、鄭承兆(チョン・スンジョ)合同参謀本部議長は11日、国会の国政監査で、北韓の兵士が最初東海線警備隊の玄関をノックしたが反応がなかったため、30メートル離れたところにある別の歩哨所に移動したと供述していることを新たに明らかにしました。
この北韓兵士は、韓国側の鉄条網を越えてからも警戒兵に阻止されることなく、韓国軍の歩哨所2か所を移動していたことになり、軍の警戒体制に問題があると指摘する声が上がっています。
また、北韓の兵士が歩哨所のドアをノックした際、歩哨所の入口の上に設置されていた監視カメラの録画機能が作動していなかったということですが、韓国軍がずさんな警戒を隠ぺいするために、録画記録を故意に消したのではないかという疑惑も持ち上がっています。
さらに、北韓兵士が鉄条網のついた4メートルもある韓国側の3重の鉄柵を12分で越えてきたという軍当局の説明に対しても、身長160センチの兵士では事実上不可能であり、説得力がないと指摘する声があるほか、2008年にも北韓兵士が韓国の歩哨所のドアをノックして投降していたこともわかり、軍のずさんな警戒体制をめぐって関係者に波紋が広がっています。

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