韓国と日本の財務相会議が、近くソウルで開かれる見通しとなりました。
韓国と日本の財務相会議は、独島(トクド、日本でいう竹島)や元日本軍従軍慰安婦の問題などをめぐって韓日関係が悪化していることから、開催が延期されていますが、韓国の朴宰完(パク・ジェワン)企画財政部長官は11日、IMF=国際通貨基金・世界銀行年次総会に出席するために訪れていた東京で、日本の城島光力財務相と会談し、韓日財務相会議を適切な時期にソウルで再開することで合意しました。
朴宰完企画財政部長官は、「両国関係が難しいときこそ経済協力を深めなければならない。日本経済がよくならないと韓国経済もよくならないし、韓国経済がよくならないと日本経済もよくならない」という認識で一致したと記者団に述べました。
両国が経済面での緊密な連携で、関係改善の糸口を見つけたいとしていることがうかがえます。
韓日財務相会議は、両国の財務当局間で定期的に行われていましたが、もともと8月に開かれる予定だった第5回韓日財務相会議は、李明博大統領の独島訪問をきっかけに無期限の延期となっています。