韓国を代表する作曲家の故朴是春（パク・シチュン）さんの誕生100年記念音楽会が9日、ソウルのオリンピック公園で開かれました。
朴是春さんは1913年に韓国南部の慶尚南道蜜陽に生まれ、新羅の月夜、哀愁のセレナーデ、ラッキー・ソウルなど、3000曲余りを作曲して、多くの人に親しまれ、1982年には歌謡曲の作曲家としては初めて文化勲章が授与されました。
この日の音楽会には元老歌手のイ・ミジャさんのほか、ボア、スーパージュニアなど、若手歌手も参加し、朴是春さんの歌を披露し、朴是春さんをしのびました。