李明博大統領は9日、自らが退任後に住むとした私邸用の土地を購入する際の不正疑惑で捜査を担当する特別検事に、李光範(イ・グァンボム)弁護士を正式に任命しました。
李光範弁護士はただちに捜査陣を構成し、15日から本格的に捜査を始めることにしています。
捜査は、大統領の私邸用の土地の購入をめぐる不正疑惑で、長男の名義で私邸用の土地を購入したことが不動産実名制度違反に当たるかどうか、また、大統領府が土地購入資金の一部を肩代わりする過程で背任行為がなかったかどうかなどが焦点になる見通しです。
そのほか、大統領の長男が土地を購入した資金の出どころや、検察が去年6月にこの疑惑と関連して関係者に対して「嫌疑なし」の決定をしたことが適切だったかも捜査の対象になる見通しです。