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経済

休眠口座など金融機関の収益 4年間で1兆ウォン

Write: 2012-10-09 08:38:22Update: 2012-10-09 08:38:22

休眠口座など金融機関の収益 4年間で1兆ウォン

長い間使用されていない休眠口座の預貯金や請求権が消滅して支払われなかった保険金、期限切れで消滅したクレジットカードのポイントなど、時効が消滅して金融機関の収益として処理された金額がこの4年間で1兆ウォンを超えていることがわかりました。
金融監督院がまとめたところによりますと、韓国の銀行や保険会社が2008年から去年までの4年間に収益として計上した休眠口座の預貯金や保険金、クレジットカードのポイントなどは合わせて1兆447億ウォンに上っています。
年度別に見ますと、2008年は1850億ウォンでしたが、2009年は2826億ウォン、去年は3874億ウォンと年々増え続けています。
銀行や保険会社は、こうしたお金を銀行からの貸付が難しい人たちに、無担保で少額の資金を貸す「ミソ金融財団」に寄付するとしていますが、これまでに寄付したのは、銀行が休眠口座の預金の61%、保険会社は支払われなかった保険金の46%にとどまっています。
現在、銀行預金の消滅時効は5年、郵便貯金は10年、保険金や給付金は2年、クレジットカードのポイントは5年となっています。

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