4300年あまり前に韓半島に初めての国が建てられた韓国の建国記念日「開天節」となった3日、ソウル市内ではソウル世宗(セゾン)文化会館で政府主催の記念式典が行われました。
式典には金滉植(キム・ファンシク)国務総理をはじめとする政府関係者のほか、各界の代表らおよそ3000人が出席し、金国務総理は「領土の領有権をめぐる葛藤が高まっているなど北東アジアで緊張が続いている。政府は5000年続いている韓国の領土を少しでも侵犯するような行為には断固として対応する」と強調しました。
金国務総理はまた「不透明な世界経済と南北関係の悪化など、内外の環境はよくないものの、こうした時こそ、海外の同胞も力を合わせて乗り越えていきたい」と述べ、国民の団結を呼びかけました。
一方、韓国で初めての国・古朝鮮を建国したとされる王の檀君(タングン)が国を開いたことを記念する祭祀がソウル市内や檀君王ゆかりの京畿道(キョンギド)江華(カンファ)島などで行われました。