国際スケート競技連盟のフィギュアスケートジュニアグランプリ(GP)第5次大会がスロベニアのブレドで開かれ、韓国のキム・ヘジン選手(15)が初めて優勝しました。
キム・ヘジン選手は28日のショートプログラムで53.64で1位になったあと、29日のフリースケーティングで「眠れる森の美女」に合わせた演技を披露し、自らのシーズン最高点の93.66を記録、4位でしたが、合計で147.30となり、アメリカの選手を抑えて初めて優勝しました。
韓国人選手がジュニアグランプリで優勝したのは、2005年のキム・ヨナ選手以来初めてです。