旧盆の秋夕(チュソク)の30日、南北軍事境界線に近い臨津閣(イムジンガク)で南北離散家族の合同祭祀が行われ、統一部の金千植(キム・チョンシク)次官は、「離散家族問題は韓国と北韓がともに解決する責任と義務がある」と述べ、北韓に対して離散家族再会事業を再開するよう促しました。
韓国の離散家族情報統合システムに登録されている韓国側の離散家族は今年6月末現在、合わせて12万8700人あまりで、生存している人は7万7000人、その80%が70代以上の高齢者となっています。
このうち実際に南北の家族が再会できたり、画像の交換で生死を確認できたりしているのは2万1700人にとどまっています。
韓国と北韓は2000年8月以降、お正月のソルと旧盆の秋夕(チュソク)の際に北韓の金剛山(クムガンサン)で離散家族再会事業を行ってきましたが、北韓は南北関係の悪化を理由に再会事業を今年も拒否していて、2010年11月以降行われていません。