韓国プロ野球の起亜タイガーズは28日、日本人コーチ3人について来シーズンの再契約を断念することにしました。
3人は、1軍守備走塁コーチの松山秀明さん、トレーニングコーチの南谷和樹さん、2軍投手コーチの高橋三千丈さんで、いずれも来シーズンに向けた再契約をせずに近く日本に帰国する予定です。
このうち高橋コーチは2009年から3年間LGツインズでも投手コーチを務めた経験があり、南谷コーチは2005年に三星ライオンズでコーチを務め、その後、日本でコンディショニングコーチとして活動していたベテラン指導者です。