与党・セヌリ党の洪思徳(ホン・サドク)前議員が20日、今年4月の総選挙をめぐって、違法な政治資金を受け取ったとして、自宅や事務室などの家宅捜索を受けました。
この事件は4月に行われた国会議員総選挙でソウル市内の選挙区から出馬した洪前議員が、今年3月と去年の旧暦のお盆の秋夕(チュソク)に、慶尚南道(キョンサンナムド)の建設会社の社長から合わせて6000万ウォンの政治資金を違法に受け取ったとして、今月17日、中央選挙管理委員会が告発していたものです。
告発を受けて捜査を進めてきたソウル中央地方検察庁は洪前議員らに対して出国禁止措置を出していたほか、20日午前、洪前議員の自宅や事務室、それに資金を提供した会社などを家宅捜索し、選挙や会計資料、パソコンなどを押収しました。
洪前議員は、朴槿恵(パク・グンヘ)大統領候補の選挙対策委員長をつとめた側近で、選挙への影響を避けたいとして18日、自ら党を離党していました。