与党・セヌリ党の宋永仙(ソン・ヨンソン)議員が事業家に金品を要求したとの報道を受けて、セヌリ党は19日、直ちに宋議員に対して最も厳しい懲戒にあたる除名処分とすることを決めました。
韓国の全国日刊紙のハンギョレ新聞は、19日付けの報道で、与党・セヌリ党の宋永仙議員と事業家とのやりとりを公開し、その中で宋議員が「12月の大統領選挙で朴槿恵(パク・グンヘ)候補の選挙運動で1億5000万ウォンが必要だ」と金品を要求したと伝えています。
これについてセヌリ党はこの日、会議を開いて対応を協議し、宋議員とは連絡がとれず、本人に事実関係を確かめることができないものの、宋議員の言動はセヌリ党が求めるクリーンな政治文化を著しく損ねたとして、除名とする処分を決めました。
セヌリ党が直ちに除名処分としたのは、大統領候補の朴槿恵元代表にとって好ましくないと判断したためとみられます。