独島(トクド、日本でいう竹島)の領有権などをめぐって韓国と日本の関係が悪化している中、NHK紅白歌合戦にK-POPスターが出演できない可能性があると、夕刊フジが14日、報じました。
それによりますと、芸能プロダクションの関係者は、「李明博大統領が天皇に謝罪を求めた問題発言の影響は大きい。竹島問題にしても声高に「独島は我々のもの」と言ってはばからない韓流タレントが多く、これらが出場すれば視聴者の反感を買う」と述べ、K-POPアーティストの紅白歌合戦への出演が難しくなっている雰囲気を示唆しました。
去年の紅白歌合戦には、東方神起、少女時代、KARAの3組のK-POPアーティストが出場しています。