年末の大統領選挙の候補者を選ぶ野党・民主統合党の地域巡回投票は、週末の15日と16日に首都圏の京畿道(キョンギド)とソウルで行われ、これまでいずれの地域の投票でも1位の文在寅(ムン・ジェイン)常任顧問が、全体としての過半数の得票を獲得できるかどうかに関心が寄せられています。
これまでの地域巡回投票での得票率は、1位の文常任顧問が過半数を超えて独走を続けており、全体の選挙人の半数近い53万人の投票となる京畿道とソウルでも文常任顧問が善戦し、そのまま全体での過半数を得票すれば、16日に民主統合党の大統領候補に決まる運びです。
一方、野党候補の本命として注目されているソウル大学の安哲秀(アン・チョルス)教授は14日午後、光州(クァンジュ)民主化運動の犠牲者が葬られている光州5.18民主墓地を参拝しました。
この墓地は野党側の候補にとっては、大統領選挙の出馬を表明する象徴的な場所で、事実上、大統領選挙への出馬に向けて動き出したとの見方が広がっています。