韓国株式市場の総合株価指数(KOSPI)は、14日、アメリカ連邦準備制度理事会が量的緩和策を決定したことを受けて続伸し、およそ5か月ぶりに2000ポイント台を回復しました。
14日の韓国株式市場の総合株価指数(KOSPI)は、前の日より43.73ポイント上がった1994.42で取り引きが始まり、午前中に2000ポイント台を突破、その後も外国人投資家や機関投資家による買いが広がり、結局、総合株価指数は前の日より56.89ポイント上がって、2007.58で取引を終えました。
韓国の総合株価指数の終値が2000ポイント台を回復したのは、4月18日に2004.53となって以来およそ5か月ぶりです。
業種別にはほとんどの銘柄が値上がりし、なかでも証券株は8.5%も上昇しました。