12月の大統領選挙の候補者を選ぶ、野党民主統合党の地域巡回投票が、12日、南東部の慶尚北道(キョンサンブクド)で行われ、文在寅(ムン・ジェイン)常任顧問が11回連続の1位となり、累積得票率でも決選投票を必要としない過半数に達しました。
大統領選挙に向けた民主統合党の候補者選びは、今週末に京畿道(キョンギド)・ソウル地域で最後の巡回投票が行われ、投票数が半数を超えていることから、その結果に関心が高まっています。
一方、野党候補の本命として注目されているソウル大学の安哲秀(アン・チョルス)教授は、民主統合党の大統領候補が選出されて数日以内に自らの立候補についての考えを明らかにするとしています。
こうしたことから、民主統合党の最後の巡回投票では、自らの候補者を早く決めるべきだとの声も出ていて、文常任顧問が順当に票を集め、決戦投票が行われないまま大統領選挙の候補者に選ばれる可能性が出てきています。