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スポーツ

「独島は韓国」のパク・ジョンウ選手問題  FIFA、来月5日に結論か

Write: 2012-09-08 14:28:00Update: 2012-09-08 14:28:00

「独島は韓国」のパク・ジョンウ選手問題  FIFA、来月5日に結論か

ロンドンオリンピック、サッカー男子3位決定戦終了後、韓国代表のパク・ジョンウ選手(23)が独島(トクド、日本でいう竹島)の領有権を主張するメッセージを掲げた問題で、FIFA=国際サッカー連盟の調査が1か月以内に終わり、
来月5日にも結論が出されるもようです。
大韓サッカー協会の趙重衍(チョ・ジュンヨン)会長は7日、「FIFAの規律委員会が来月5日開かれることが決まった。規律委員会の調査結果にもとづいて、IOC=国際オリンピック委員会が最終的な判断を下す」と述べました。
一方、FIFAのブラッター会長も7日、東京での記者会見で、この問題について、「慎重に調査を続けている。1か月以内には何らかの決定がくだされると思う」と述べました。
パク・ジョンウ選手は、先のロンドンオリンピックで、韓国と日本によるサッカー男子3位決定戦の試合終了後、「独島はわれわれの領土」と書かれた紙を掲げてフィールドを回っており、これに対してIOC=国際オリンピック委員会は禁じている政治的行為にあたるとして、パク・ジョンウ選手への銅メダル授与を保留しています。

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