ソウル中央地方裁判所は5日、従軍慰安婦問題などに抗議して、ソウルの日本大使館にトラックで突入した60代の男に対し、懲役1年、執行猶予2年の有罪判決を言い渡しました。
この男は、日本大使館前に設置されている従軍慰安婦を象徴する少女像に、今年6月「竹島は日本固有の領土」と書いた杭を縛り付けた日本人男性の行動に抗議し、7月9日に日本大使館に1トントラックで突っ込み、門の一部などを壊して起訴されていました。
判決では、「動機に酌量の余地があり、また死傷者がなかったことを考慮して2年の執行猶予を付与した」としています。一方、ソウル地方検察庁は、杭を縛り付けた日本人男性(47)を名誉毀損の罪で起訴し、18日に検察庁に出頭するよう求める召喚状を送りました。