12月の大統領選挙の候補者を選ぶ、野党民主統合党の地域巡回投票が、4日、慶尚南道(キョンサンナムド)で行われ、これまで6回の投票ですべて1位だった文在寅(ムン・ジェイン)常任顧問が、7回目の1位となりました。
文在寅氏は、慶尚南道昌原(チャンウォン)市で4日、行われた民主統合党の7回目の地域巡回投票で、全体の45.1%にあたる1万1683票を獲得し、2位の 金斗官(キム・ドゥグァン)前慶尚南道知事をわずかな差で抑えて1位になりました。金斗官氏は、全体の44%にあたる1万1381票を獲得しました。
文在寅氏は、慶尚南道に先立って行われた済州島(チェジュド)、蔚山(ウルサン)、江原道(カンウォンド)、忠清北道(チュンチョンブクド)、全羅北道(チョンラブクド)、仁川(インチョン)市での投票でも1位となっています。
これまでの7つの地域での累積得票数をみますと、文在寅氏が全体の46%にあたる6万1904票を獲得し、3万503票を獲得した孫鶴圭(ソン・ハクギュ)常任顧問を大きく引き離していますが、得票が過半数に至っていないため、決戦投票に持ち込まれる可能性があります。
13地域のうち7つの地域で投票が終わった民主統合党は、1位の候補の得票が最終的に過半数に至らなかった場合、23日、1位と2位との間で決戦投票を行うことになっています。