暮れの大統領選挙に立候補するのではないかとして国民の関心を集めている、ソウル大学融合科学技術大学院長の安哲秀(アン・チョルス)教授(50)は、既成政党には入らずに独自で選挙に臨む方針を固めたもようです。
また大統領に当選した後も、新しい党を創設したり、最大野党の民主統合党に入党したりすることはせず、党籍なしで国政を運営する方針であることが分かりました。
12月の大統領選挙では、IT起業家で政治経験ゼロの安哲秀ソウル大学教授への待望論が無党派層や若者の間で高まっており、安哲秀教授の側近は、最近、韓国のヘラルド経済新聞の記者との会見で、「国民の意見に従うというのが安哲秀教授の固い決心だ」として、今の政党とは距離を置き、事実上、独自での出馬計画を固めたことを示唆しました。
これによって、年末の大統領選挙は、候補一本化をめぐる最大野党民主統合党の選択次第では、与党セヌリ党の朴槿恵候補と、安哲秀教授との一騎打ちとなる可能性が高くなりました。
安哲秀教授の立候補表明は、投票日まで100日を切る今月10日、もしくは旧暦のお盆にあたる今月30日の秋夕連休の前になるものと予想されています。