サッカー女子の20歳以下のワールドカップの準々決勝で、韓国は、日本に1対3で敗れ、ベスト4入りを果たせませんでした。
先週8月19日から日本で開かれているFIFA・U-20女子ワールドカップで、韓国は1次リーグで3連勝を決めて決勝トーナメントに進み、30日午後7時半から東京の国立競技場で日本との準々決勝に臨みました。
前半8分、日本の柴田華絵選手(20)に先制点を挙げられたあとの前半15分、韓国の全銀河(チョン・ウンハ)選手(19)がヘディングシュートで同点ゴールを決めました。
しかし4分後の前半19分、柴田華絵選手に勝ち越しゴールを許し、前半37分には田中陽子選手(19)が追加点を決め、後半に韓国は押し気味に試合を進めたものの、結局、1対3で日本に敗れました。