文化
日本の若松孝二監督 釜山国際映画祭「アジア映画人賞」に
Write: 2012-08-31 09:01:08 / Update: 2012-08-31 09:01:08
日本の若松孝二監督(76)が、ことし秋に開かれる釜山(プサン)国際映画祭で、アジア映画の発展に貢献した人に与えられる「ことしのアジア映画人賞」を受賞することになりました。
若松孝二監督は、1936年生まれ、宮城県出身で、1963年にピンク映画の「甘い罠」で監督デビューし、映画監督やプロデューサー、脚本家として活動しており、ことしは「海燕ホテル・ブルー」など3本の新作を発表しています。
釜山国際映画祭の関係者は、「予算が少ない自主制作映画の発展に大きく貢献し、現在も活発に活動している若松監督の情熱をたたえて、ことしのアジア映画人賞を贈ることにした」と説明しています。
釜山国際映画祭は、10月4日から13日までの10日間、釜山で開かれます。
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