来年の最低生計費は4人家族基準で月155万ウォンに決まりました。
保険福祉部は28日の会議で、来年1月1日から適用する最低生計費を今年より3.4ポイント引き上げることを決めました。
これによって来年の最低生計費は、1人世帯の場合は57万ウォンあまり、2人世帯は97万ウォン、3人世帯は126万ウォン、そして4人家族はおよそ155万ウォンとなりました。
最低生計費は、国民が健康で文化的な生活を維持するために必要な最小限の費用を意味するもので、政府の基礎生活受給者など各種の福祉事業の対象者選定や給与を決める際の基準になります。