三星(サムソン)電子が国際的なブランドコンサルティング会社の選定する「グローバル500大ブランド」で、6位になりました。
イギリスのブランドコンサルティング会社、ブランドファイナンスは23日、世界の500大企業のブランドとしての価値を金額に置き換え、ランクを発表しました。
それによりますと、三星電子のブランド価値は381億9700万ドルで、去年より56%増え、去年の18位からことしは6位にランクを上げ、初めてトップ10に入りました。
現代(ヒョンデ)自動車は、去年の230位からことしは63位へと、167ランクも上昇し、LG電子も去年の168位からことしは87位に上昇し、100位内に入りました。
このほか、起亜(キア)自動車、大宇(テウ)、SK、KT、新韓金融持株など、全部で韓国企業10社が500位内にランクされました。
ブランド価値1位はアップルで、去年1位だったグーグルがその後に続いて2位となり、3位はマイクロソフト、4位はIBMなどとなっています。