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経済

7月の国際線旅客数 過去最高の434万人

Write: 2012-08-21 08:14:01Update: 2012-08-21 08:14:01

7月の国際線旅客数 過去最高の434万人

7月1か月間に空の国際線を利用した乗客の数が、初めて430万人を超え、これまででもっとも多くなりました。
国土海洋部が20日、発表したところによりますと、ことし7月の国際線の旅客数は去年の7月に比べて10.2%多い434万人で、1か月の旅客数として過去最高だった去年8月の423万人を11万人上回りました。
これについて国土海洋部は、夏休みシーズンを迎えて海外旅行客が増えたうえ、日本の「海の日」の連休や格安航空会社の路線が増えたことなどで、アメリカを除いたすべての地域との間で利用客が増えたためと分析しています。
路線別に見ますと、韓国と日本を結ぶ路線の利用客がプラス16.9%、韓国と中国を結ぶ路線がプラス12.6%、韓国と東南アジアを結ぶ路線が9.8%増えました。
国際線利用客のうち、韓国の航空会社を利用した割合は66.5%で、このうち格安航空会社を利用した割合は8.0%と、去年の7月に比べて3.5ポイント上昇しました。
国土海洋部は、国際線の旅客数は海外旅行がピークとなる8月も引き続き伸びるものと予想しています。

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