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スポーツ

五輪プラカード問題 韓国サッカー協会がFIFAに直接説明へ

Write: 2012-08-16 15:02:13Update: 2012-08-16 15:40:37

五輪プラカード問題 韓国サッカー協会がFIFAに直接説明へ

ロンドンオリンピック、サッカー男子3位決定戦終了後、韓国代表のパク・ジョンウ選手(23)が独島(トクド、日本でいう竹島)の領有権を主張するメッセージを掲げた問題について、大韓サッカー協会は問題が発生した経緯をFIFA=国際サッカー連盟に直接説明する方針を決めました。
パク・ジョンウ選手は、韓国時間の11日、韓国と日本によるサッカー男子3位決定戦の試合終了後、「独島はわれわれの領土」と書かれた紙を掲げてフィールドを回っており、これに対して、IOC=国際オリンピック委員会はパク・ジョンウ選手への銅メダル授与を保留しています。
FIFAは、経緯に関する報告書を16日までに提出するよう求めていましたが、大韓サッカー協会は、書面提出では不十分と判断し、FIFA本部に出向いて説明することにし、協会の金ジュ城(キム・ジュソン)事務総長をFIFA本部があるスイス・チューリッヒに向かわせました。
報告書には、パク・ジョンウ選手と面談した内容や、問題行為が起きた前後のフィールドや観客席を撮影した写真や動画など、パク・ジョンウ選手の行為が政治的な意図によって計画されたものではなく、偶発的だったことを示す資料が含まれています。
一方、大韓サッカー協会の鄭夢準(チョン・モンジュン)名誉会長は、問題解決に向けて努力する考えを示しました。
鄭夢準名誉会長の側近は15日、「鄭夢準名誉会長は、FIFAの元副会長として、非公式ルートを通じて、今回の問題をFIFAの関係者に説明し、問題の円満な解決に向けて努力する考えだ」と述べました。

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