韓国映画『泥棒たち』の観客動員数が1000万人を突破しました。
映画振興委員会が16日にまとめたところによりますと、『泥棒たち』は15日、1日で33万4958人を動員し、この日までの全国累積観客数は1009万3716人となりました。
観客数1000万人突破は、『グエムル-漢江の怪物-』『王の男』『ブラザーフッド』『TSUNAMI-ツナミ-』『シルミド/SILMIDO』に続いて、韓国映画では6作目となります。
『泥棒たち』は、7月25日の公開後、22日目で観客数1000万人を突破しており、1300万人の観客を動員し、歴代の韓国映画で最高の興行成績となった映画『グエムル-漢江の怪物-』と近いスピードで、『TSUNAMI-ツナミ-』より12日、歴代最高興行作の『アバター』より17日も早いスピードで観客を動員しており、今後どこまで観客数を伸ばすのかに注目が集まっています。
『泥棒たち』は、10人の泥棒たちが香港のカジノに隠されている2000万ドルの価値を持つダイヤモンドを盗みだすというストーリーの犯罪アクション映画です。