新体操個人総合決勝で、オリンピック初出場のソン・ヨンジェ選手(18)が、5位に入りました。
新体操女子個人総合は、韓国時間で11日深夜に 予選を勝ち抜いた上位10人による決勝が行われ、ソン・ヨンジェ選手は、フープ、ボール、クラブ、リボンの4種目で合計111.475点を獲得しましたが、3位にわずか0.225点差で5位となりました。
ソン・ヨンジェは、フープで4位の28.050点、ボールでは3位の28.325点を獲得しましたが、クラブではミスがあり、9位の26.750点となったものの、リボンでは完ぺきな演技で28.350点を獲得しました。
1位は、北京大会金メダルリストのロシアのエフゲニヤ・カナエワ選手、2位も同じくロシアのダリア・ドミトリエワ選手、3位は、ベラルーシのリボフ・チャルカシナ選手でした。