李明博(イ・ミョンバク)大統領が10日、韓国の大統領としては初めて東海に浮かぶ島、独島(ドクト)を電撃的に訪れたことについて、青瓦台の関係者は、以前からの大統領の意向によるものだとしています。
大統領府・青瓦台の関係者は10日、「李明博大統領が10日、鬱陵島(ウルルンド)と独島を訪れた。大統領は就任後からずっと独島を訪問したいという意向を持っており、今回の独島訪問は大統領が自ら決めたものだ」と述べました。
李明博大統領の独島訪問は来週8月15日の独立記念日である光復節を前に、独島は韓国固有の領土であることを国内外を強くアピールするためと分析されていますが、この関係者は独島訪問の目的について、「鬱陵島と独島が考古学的、生態学的、歴史的に貴重な資産であるので、2つの島の重要性を国民にさらに知ってもらい、関心を呼び起こすためだ」と説明しました。
今回の訪問には、外交通商部や国防部の閣僚ではなく、文化体育観光部と環境部の閣僚らが同行しており、李大統領は独島を視察した際に、「独島の環境がよく守られるように努力すべきだ」と述べたということです。
また別の関係者は、今回の李明博大統領の独島訪問は外交問題とは関係がなく、韓国政府が日本政府に事前通告したという日本の一部マスコミの報道は事実ではないと述べました。