スポーツ
韓国のメダリスト イギリスの韓国戦争参戦勇士碑に献花
Write: 2012-08-10 14:43:35 / Update: 2012-08-10 14:43:35
今回のロンドンオリンピックでメダルを獲得した韓国代表選手が、60年あまり前に韓国戦争に参戦し、命を捧げて戦ったイギリスの参戦勇士を記念した碑板に花を捧げました。
アーチェリーのキ・ボベ、体操のヤン・ハクソン、水泳のパク・テファンなど、韓国のメダリスト22人は、現地時間の9日、ロンドン市内にあるセントポール大聖堂を訪れ、地下に設けられたイギリス軍の韓国戦争参戦勇士の記念碑板に花を捧げました。
イギリスは韓国戦争当時、陸軍2旅団、海軍艦艇9隻、空軍1飛行団など、合わせて5万6000人の兵力を派遣し、このうち1078人が戦死し、2674人が負傷しました。
韓国選手団が、オリンピックで韓国戦争参戦勇士を参拝したのは2004年アテネ大会以降2回目です。
参拝には韓国戦争当時、戦闘に参加したイギリス参戦勇士6人も参加しました。
マリンボーイことパク・テファン選手は、「参戦勇士の犠牲のおかげで、今の韓国がある。こうした行事に参加できて意義深いと思う」と語りました。
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