統一財源を積み立てるため、南北協力基金法に基づく現行の南北協力基金アカウントを、これまでの「南北協力」に、「統一」も加えて一括したアカウントとして運用する改正案が7日の閣議で議決されました。
改正案は、南北協力基金の名称を、「南北協力および統一基金」に改め、政府出資金や、民間からの寄付、南北協力アカウントからの転入金などを一括して統一財源として積み立てる内容になっています。
これは、国民の反対が予想される統一税を新設する代わりに、統一基金をつくるため法律の改正を行い、こうすることで、これまで使われないまま国庫に払い戻されていた南北協力基金を、国庫に戻さず、そのまま統一財源として積み立てることができるようにしたものです。
これで、政府の統一財源づくりに弾みがつくことになりました。