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経済

LTEの加入者 世界の3人に1人が韓国人の可能性

Write: 2012-08-07 08:49:32Update: 2012-08-07 08:49:32

LTEの加入者 世界の3人に1人が韓国人の可能性

携帯電話の新しい通信規格、第4世代移動通信のLTE=ロングターム・エボリューションの世界での加入者は、3人に1人が韓国人になる見通しです。
LTEは、これまでとは桁違いな高速でデータ通信を行うことができます。
アメリカの調査会社のパークス・アソシエイツは、最近発表した報告書でLTEの世界の加入者が年内に5000万人を上回るという見通しを示しました。韓国の移動通信会社のSKテレコム、KT、LGユープラスは、ことしの累計加入者目標を3社合計で1600万人としているため、目標どおりに加入者が増えれば、韓国の加入者数は全体の32%を占めることになります。
韓国のLTE加入者数は、4月から6月までの第2四半期には709万人で、世界のおよそ25%を占めています。
韓国の急速なLTEの普及は、世界の加入者数の増加にも影響を与えています。パークス・アソシエイツは、2016年には世界のLTE加入者が5億6000万人を超えるものと予想し、「加入者の急増はアジア太平洋地域のLTEの普及によるもの」と分析しています。そして韓国と日本での普及が目立っていて、両国がけん引しているため、アジア太平洋地域のLTE加入者数は年内に北アメリカを抜き、年末には世界の53%を占めるものと予測しています。
世界のLTE事業者の加入者の順位は、1位がアメリカのベライゾン、2位が韓国のSKテレコム、3位が日本のNTTドコモとなっています。

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