ロンドンオリンピック、体操の男子跳馬で、梁鶴善(ヤン・ハクソン)選手(19)が韓国体操史上初めて金メダルを獲得しました。
韓国時間で7日未明に行われた体操の男子種目別跳馬決勝で、韓国のエース梁鶴善は平均16.533点を獲得し金メダルを手にしました。
韓国が体操でオリンピック金メダルを獲得したのは男女通じて今回が初めてです。
梁鶴善は2010年の広州アジア大会で金メダルをとって以来、2011年の世界選手権では高難度の新しい技を開発して優勝、この技は国際体操連盟の認定を受けて「ヤン・ハクソン」という自身の名前がついています。