ロンドンオリンピック、サッカー男子で韓国はイギリスのとの準々決勝で延長の末、PK戦を5対4で制し、オリンピック史上初めて準決勝進出を決めました。
韓国時間で5日未明に行われたイギリスとの準々決勝で、韓国は前半29分に池東沅（チ・ドンウォン）選手が先制ゴールを奪ったものの、前半39分にペナルティーキックで同点ゴールを許し、その後、両チームとも追加ゴールを奪えず、1対1のまま延長戦に突入しました。
延長でも決着がつかずに迎えたPK戦で、韓国はイギリス5人目の最後の選手のキックをキーパーが見事に防ぎ、5対4でPK戦に勝ちました。
これで韓国はオリンピックに出場して以来、初めて準決勝進出を決めました。
韓国は8日午前行われる準決勝で、金メダルをねらう強豪ブラジルと対戦することになりました。