韓国の選手団は、今回のロンドンオリンピックで予想以上の善戦ぶりをみせ、これまでに獲得した金メダルは、これまでの夏と冬のオリンピックを合わせて通算100個を記録しました。
韓国時間で4日未明に行われたロンドンオリンピック、男子サーブル団体決勝で韓国はルーマニアを破って優勝、今大会韓国に9つ目の金メダルをもたらしました。
これで韓国は、1948年のロンドンオリンピックに初出場してから、1976年にカナダ・モントリオール大会で、レスリンググレコローマン型62キロ級のヤン・ジョンモ選手が韓国初のオリンピック金メダルを獲得して以来、夏と冬のオリンピックを合わせて通算100個の金メダル獲得の快挙を成し遂げました。
夏と冬のオリンピックを合わせた金メダルの数が通算100個を上回っている国は、アメリカ、ロシア、ドイツ、中国、日本など15か国です。