検察は、違法な政治資金を受け取った疑いがもたれている野党・民主統合党の朴智元(パク・チウォン)院内代表に対する1回目の取り調べを終え、今後、再び召喚するかどうかを検討しています。
検察は朴智元院内代表に対して、経営破たんした相互貯蓄銀行などからおよそ8000万ウォンを違法に受け取った疑いがあるとして、検察に出頭するよう3回にわたって要請していました。
これについて朴智元院内代表は野党に対する政治弾圧だとして応じませんでしたが、逮捕同意案が国会に提出され、与野党議員に余計な負担を与えないためだとして、31日午後、自ら検察に出頭し、1日未明にかけて9時間に及ぶ取り調べを受けました。
朴智元院内代表は取り調べが終わった後、記者団に対し、「常識はずれの疑惑について十分に説明したので、検察も理解していると思う」と述べました。
これに対して検察は調査する時間が足りなかったとして、再び召喚するかどうか検討しています。
検察は1日、逮捕状の請求を撤回し、これによって31日に国会に提出された逮捕同意案は廃棄されました。