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スポーツ

フェンシング女子エペ 韓国メダル逃す 

Write: 2012-07-31 10:30:28Update: 2012-07-31 19:40:34

フェンシング女子エペ 韓国メダル逃す 

ロンドンオリンピック、フェンシング女子エペは現地時間で30日、準決勝が行われ、韓国のシン・アラム(26)は、ドイツのハイデマンと対戦し5対5の同点で延長にもつれ込み、結局5対6で敗れました。
この試合、タイム計測に問題があったことが分かり、後味の悪い結果となりました。
延長戦は、シン・アラムが優先権を持っていたため、1分間、相手の攻撃を許さなければ決勝に勝ち進める状況でした。ところが、手動によるタイム計測は終了1秒前から経過しない状態が続き、ドイツ人選手の4回目の攻撃が成功したところで審判はシン・アラム選手の敗北を宣言しました。
時間を過ぎてからの得点だとして韓国コーチ陣が猛抗議した結果、ビデオ再生でタイムは1秒を経過していたことが確認されました。しかし国際フェンシング連盟の審判陣は、判定を覆えさないままでした。
衝撃に陥ったシン・アラムは、3位決定戦で中国の孫玉潔に11対15で敗れ、メダル獲得に失敗しました。
シン・アラムは、2006年のアジア競技大会で銅メダル、去年夏のユニバーシアード大会でも銅メダルを獲得していました。

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