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経済

海底熱水鉱床独占開発権を確保 インド洋の公海で

Write: 2012-07-30 11:39:34Update: 2012-07-30 15:52:43

海底熱水鉱床独占開発権を確保 インド洋の公海で

韓国はインド洋の公海で海底熱水鉱床の独占開発権を確保しました。
国土海洋部が30日、明らかにしたところによりますと、独占開発権を確保したのはインド洋の公海で、済州島の面積の5.4倍の1万平方キロの海域で、このほど国際海底機構の承認を得たということです。
海底熱水鉱床は、海底でマグマ活動のある場所にマグマや地殻に含まれていた有用な元素が沈殿して生成する鉱床で、銅や金、亜鉛などが含まれています。
国土海洋部は、年末からこの海域の海底で精密探査を進めることにしていますが、採掘が始まれば、20年間に渡って各種の金属資源30万トンあまりを採掘でき、65億ドル相当の輸入代替効果が期待できるとしています。
韓国はすでに太平洋の公海と、南太平洋のフィジー及びトンガの排他的経済水域で海底熱水鉱床の開発権を確保しています。

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