文化
韓国映画「怖い話」 シッチェス国際映画祭に招待される
Write: 2012-07-30 08:45:03 / Update: 2012-07-30 08:45:03
韓国映画の「怖い話」が、10月にスペインで開かれる第45回シッチェス・カタロニア国際映画祭の「Casa Asia部門」に正式招待されました。
「怖い話」は、ジョン・ボムシク監督(43)、イム・デウン監督(37)ら、主にホラー映画を発表している監督6人が共同制作したホラー映画で、殺人犯の男に拉致された女子高校生が男の要求で4つの怖い話を語るという内容で、韓国では先週25日に公開されて人気を集めています。
シッチェス・カタロニア国際映画祭は、スペインのバルセロナ近郊のリゾート地シッチェスで毎年10月に開催される、世界の三大ファンタスティック国際映画祭の1つで、ことしは10月4日から14日まで開かれます。
「怖い話」が招待された「Casa Asia部門」は、アジアの映画が紹介される部門です。去年開かれた第44回シッチェス・カタロニア国際映画祭では、コンペティション部門でナ・ホンジン監督(39)のスリラー映画の「黄海」が監督賞を受賞したほか、斬新な映画を紹介する「New Visions部門」でパク・チャンウク監督(48)と実の弟のパク・チャンギョン監督(46)が共同制作したホラー映画の「波乱万丈」が作品賞を受賞するなど、合わせて5つの韓国映画が受賞しています。
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