ロンドンオリンピックのアーチェリー女子団体戦で、韓国は中国を一点差で破って、オリンピック7連覇を達成し、今大会、韓国に2つ目の金メダルをもたらしました。
韓国時間で30日未明、ローズ・クリケット場で行われたアーチェリー女子団体の決勝戦で、韓国は中国と対戦することになり、イ・ソンジン(27)、チェ・ヒョンジュ(28)、キ・ボベ(24)選手の3人が試合に臨みました。
アーチェリーの団体戦は3人が交互に矢を放ち、その合計点を競います。
この結果、韓国は210対209と一点差で中国を破って優勝、女子団体戦が導入された1988年のソウルオリンピック以後、7大会連続の金メダル獲得となりました。
韓国は、30日午前現在、金メダル2、銀メダル1、銅メダル2で、中国、アメリカ、イタリアに次ぐ総合4位となっています。