野党・統合進歩党の李石基(イ・ソクギ)、金在姸(キム・ジェヨン)両議員に対する除名案が、26日に行われた統合進歩党の議員総会で否決されました。
統合進歩党は26日、比例代表選挙での不正などをめぐり、党本部の党紀委員会から除名を通告された李石基、金在姸両議員に対する除名案を表決にかけましたが、賛成票が所属議員13人の過半数に当たる7人に届かず、除名案は否決されました。
これを受けて、沈相奵(シム・サンジョン)院内代表を初めとする院内指導部は、除名案否決の責任を取って全員が辞任すると発表しました。
最大野党・民主統合党は、これまで、李石基、金在姸両議員の除名を、大統領選挙での連携の条件とする意向を表明しており、12月の大統領選挙での民主統合党と統合進歩党との連携は不透明な見通しとなりました。
これにより、党内の対立はさらに激しくなるとみられ、統合進歩党の一部では、党の分裂の可能性も取り沙汰されています。