韓国を訪問していた中国の孟建柱(もう・けんちゅう)国務委員兼公安相は、中国で北韓の人権擁護活動をしていて、ことし3月下旬から国家安全危害罪の疑いで中国の公安当局に拘束されている金永煥(キム・ヨンファン)さん(48)ら4人を釈放することについて、前向きに検討していることを明らかにしました。
孟建柱公安相は13日、 金星煥外交通商部長官と会談した席で、韓国政府の要請に対し、「韓国と中国の関係を考慮し、真しに検討している」と述べました。
これについて外交通商部の関係者は、「中国の外交的な話法から考えると、釈放措置が近く行われるものとみられる」と分析しています。
孟建柱公安相は13日、李明博大統領と会談した席で脱北者問題について触れ、「両国の友好関係が深まるにつれて問題も発生するが、脱北者など相手国が深い関心を持っている事柄には、とくに気を遣って解決するよう努力する」と述べました。