今月1日から中断されているイラン産原油が近く再び輸入される見通しです。
大統領府・青瓦台の関係者は、韓国とイランがイラン産原油をイラン政府の責任でイラン国籍のタンカーで韓国まで輸送することで合意しており、タンカーの輸送計画について詰めの協議を行っているとして、今月末にも最終合意できる見通しだと述べました。
韓国政府はこのような計画をアメリカにも伝えているということです。
イラン産原油の導入をめぐっては、 EU=ヨーロッパ連合による、イラン産原油輸送タンカーへの保険引き受け禁止措置を受けて、韓国は今月1日からイラン産原油の輸入が停止されていました。
こうした中、イラン政府はこのほど、原油を直接、韓国に輸送する計画を提案しており、最近、中国やインドなどもイラン国籍のタンカーを利用する方向で解決策を模索しています。
韓国は、イランの中央銀行と取り引きを行っている外国の金融機関に制裁を科すアメリカの制裁対象から除外されています。