脱税をはかってスイスの秘密金庫に資金を隠している韓国人の内訳が今月25日から部分的に韓国側に公開されることになり、今後、域外への脱税を防ぐのに役立つものとみられます。
企画財政部が12日発表したところによりますと、韓国とスイス政府は、金融情報など租税情報の交換を新しく盛り込んだ改正された租税条約に対する批准書を先月10日、交換しました。
これによって、両国は今月25日から2011年1月1日以降の情報について交換要請が可能になり、脱税の疑惑が持たれている場合、対象者の具体的な情報がなくても口座番号だけで情報を求めることができるのようになりました。
これについて企画財政部の関係者は、「これまで国税庁がスイスに流れ込んだ不明な資金を特定できてもスイスの金融秘密主義のため、脱税を確認して徴収することが難しかった。改正された租税条約が発効すれば、資金の流れを追跡できると思う」と説明しました。