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政治

大統領の実兄逮捕 斡旋収賄容疑などで

Write: 2012-07-11 10:59:52Update: 2012-07-11 10:59:52

大統領の実兄逮捕 斡旋収賄容疑などで

李明博(イ・ミョンバク)大統領の実兄で、前国会議員の李相得(イ・サンドク)氏(76)が10日、金融機関から違法な金銭を受け取ったとして、政治資金法違反と特定犯罪加重処罰法上の斡旋収賄の疑いで、逮捕されました。
現職大統領の実兄が逮捕されるのは初めてです。
大検察庁によりますと、李相得氏は、国会議員だった2007年から数回にわたって、不健全な経営で責任追及のおそれがあった2つの貯蓄銀行の会長から、営業停止処分を受けるのを阻止する見返りにおよそ6億ウォンを不正に受け取った疑いが持たれています。
また、自身が社長を務めた企業から適正な会計処理を行っていない1億5000万ウォンを諮問料として受け取った疑いも持たれています。
李相得氏が逮捕されたことで、貯蓄銀行の政官界への工作疑惑に対する検察の捜査にさらに弾みがつくものとみられます。
特に、検察は李相得氏が受け取った金がどこに使われたかを集中的に捜査する方針で、2007年の大統領選挙をめぐる資金の捜査に発展する可能性もあり、注目されています。
李相得氏は、李明博政権の誕生に貢献した主要な人物の一人で、現政権の実力者とされてきました。
李明博大統領の側近はこれまで、崔時仲(チェ・シジュン)前放送通信委員長や朴永俊(パク・ヨンジュン)前知識経済部次官らがすでに各種の不正疑惑で相次いで逮捕されており、今回さらに現職大統領の兄が逮捕されたことで、年末の大統領選挙を前に現政権の求心力がさらに低下するのは避けられない情勢です。

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