国会は9日、7月の臨時国会の最初の本会議を開き、与野党は16の常任委員会と二つの特別委員会の委員長や委員の人選に関する案を可決しました。
この日の本会議では、委員会の人選に関する案の他、比例代表を選ぶ党内選挙で不正があったとして問題になって辞意を表明した統合進歩党の尹今順(ユン・クムスン)議員の辞退届けの受理、中国に抑留されている人権運動家のキム・ヨンファンさんの釈放を促す決議案も可決されました。
また、選挙法違反で一審で懲役2年を言い渡された無所属の朴柱宣(パク・チュソン)議員に対する逮捕同意案と貯蓄銀行の営業停止処分回避をめぐって不正な金品を受け取ったとされる与党セヌリ党の鄭斗彦(チョン・ドゥオン)議員に対する逮捕同意案の報告も行われました。
国会議員に対する逮捕同意案は、本会議で報告が行われた後、3日以内に採決することになっており、2人に対する逮捕同意案は11日に採決される予定です。
ただ、国会は過去の逮捕同意案45件については9件だけを可決しており、採決の結果に関心が寄せられています。