韓国の現役会社員は、ことしの夏休みに使う費用として1人あたり平均53万ウォンを考えていることがわかりました。
大韓商工会議所が企業500社と会社員500人を対象に行ったアンケート調査によりますと、回答者はことしの夏休みの費用として1人あたり平均52万9000ウォンを想定していました。
これは去年の49万8000ウォンに比べて6.3%増えており、会社員の41.6%が去年より増やしていました。
一方、夏休みを国内で過ごしたいと答えた人が全体の90%、家族と過ごしたいと答えた人が67.8%に上りました。
夏休みの時期は、7月末から8月初めが51.5%と、ピーク時に集中していました。