ことし上半期に韓国映画を見た観客数がこれまでで最も多くなりました。
映画振興委員会のまとめによりますと、ことし1月から6月までの上半期に韓国映画を見た観客は4418万人に上りました。これは、これまで韓国映画の観客数が最も多かった2006年より270万人多く、去年の同じ期間に比べると34.6％も増えました。
また、韓国映画の躍進によって外国映画を含む上半期の総観客数は8279万人と初めて8000万人を超えました。
一方、韓国映画と外国映画を合わせた上半期の売り上げもこれまでで最も多い6390億ウォンを記録しました。
映画全体に占める韓国映画の占有率は53.4%に上り、468万人の観客を動員した『犯罪との戦争』など、7本の韓国映画が興行成績でトップ10にランクインしました。