貯蓄銀行から巨額の金を受け取った疑いが持たれている李明博(イ・ミョンバク)大統領の実の兄の李相得(イ・サンドク)前議員(76)が、3日午前10時、 重要参考人としての取り調べを受けるため、検察に出頭しました。
李相得前議員は、先に横領罪で拘束起訴されたソロモン貯蓄銀行のイム・ソク会長(50)と、未来貯蓄銀行のキム・チャンギョン会長(55)から、営業停止処分を避けられるよう口利きする見返りとして合わせて5億ウォンを受け取った疑いがもたれています。
李相得前議員は、疑惑を認めるかという記者らの質問に対し、「検察の取り調べで誠実に答弁する。受け取った金が大統領選挙の資金として使われたかどうかについては検察の取り調べで話す」と述べました。
また、弟である李明博大統領に言いたいことがあるかという質問には、「本当に胸が痛む」と答えました。
検察は、李相得前議員がソロモン貯蓄銀行のイム・ソク会長と未来貯蓄銀行のキム・チャンギョン会長から受け取った金が見返りを求めたものかなどについて調べる予定で、必要な場合は、イム・ソク会長とキム・チャンギョン会長を呼んで証言に食い違いがないか、対質尋問の形で取り調べるということです。
李相得前議員には、斡旋収賄または政治資金法違反の嫌疑がかけられています。