半年後の経済見通しに対する消費者の心理を総合的に表す消費心理指数が5か月ぶりに下落しました。
韓国銀行が26日発表した6月の「消費者心理指数」は101で、前の月より4ポイント下落しました。
消費者心理指数は、100を上回ると今後景気がよくなると判断する人が多いことを意味し、100を下回ると景気が悪くなると判断する人が多いことを意味します。消費者心理指数は、今年1月以降4か月連続で上昇していましたが、今月に入って5か月ぶりに下落に転じたものです。
一方、現在の生活水準を示す指数は88で、前の月より2ポイント下落し、現在の景気を判断する指数は74で、前の月より7ポイント下落しました。